2009年07月24日

痒みとたたかう

以前、りんごは前脚の肉球を舐めすぎて毛が真っ赤になった事がありました。
その時の炎症はもうすっかり完治したのですが、
今度は口周りをやたらとカキカキするようになってしまいました。

症状が出たのは昨年の8月頃。
掻く頻度が増すと病院へ連れて行き、かゆみ止めと炎症止めの薬を出してもらっているのですが
いっこうによくなる気配がありません。
薬を飲んでいる一週間は治まるのに、それが過ぎるとまたカキカキが始まってしまうのです。
最近では口周りだけでなく耳や目の周りまでカキカキするまでに。
今は鼻の下が真っ赤でテッカテカ…かわいい顔が台無しです(親バカ)。

様子を見つつ、気がつけば症状が出始めてもうすぐ一年です。
継続的に出ている痒みなので、獣医さんもちょっと気がかりなようです。
原因究明のためにアレルギー検査を受ける方法もあるのですが、
現段階ではそれほど深刻ではないとの事。
アレルギー症状というのはまず、脇の下やお腹、内股、そして耳の中といった
肌の弱い部分に出てくるそうなのですが、りんごの場合その部分は全く異常ナシ。
とはいえ、カキカキ→薬→カキカキ→薬…という悪循環はなんとかしなくてはなりません。
このまま薬を飲み続ける事はりんごの体にとっていいわけがないのです。
「年齢的にもそろそろ対策を考えていった方がいいですね」
獣医さんからそう促され、これを機に真剣に向き合おうという気持ちになりました。

犬の生活環境も昔と今では大きく変わり、その環境に体が対応出来ずに
皮膚トラブルを引き起こすケースが多くなったそうです。
そして、不思議と柴犬は皮膚トラブルの多い犬として必ず挙げられるのです。
病院でもらったアレルギーの小冊子の挿絵も偶然柴犬…。
これまでお散歩中に出会った柴犬の飼い主さん達ともそんな話は浮上したこともなかったので、
私は全く知る機会がありませんでした。

あれこれと調べてみた結果、食事療法やサプリメント、投薬など方法は色々あるようですが
私なりに出した結論は、まずりんごの免疫力を高める事。
薬のように即効性はないですが、体に一番負担がかからない方法です。
りんごのように特にアレルギーが見られない場合、痒みの原因となるものを排除する事は難しいのです。

とはいっても、何から始めればよいのか方向性がまだ見えてきません。
獣医さんとも相談していこうと思っています。

いつも元気で快活なりんごも実はデリケートだったのか…。
早く痒みから開放してあげたいです。

20090724.jpg
小冊子の柴犬くん。かゆそうです。

【病気のことの最新記事】
ニックネーム meekoo at 21:42| Comment(4) | 病気のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

夢の添い寝大作戦

ワンコとの暮らしで憧れていた事のひとつが、添い寝です。
りんごと一緒に寝られたら幸せ倍増!私は秘かに夢を膨らませていたのでした。

今まではトイレの心配が第一にあったのでなかなかチャレンジできなかったのですが、
りんごももう落ち着いてきたことだし…と、ある夜思い切って寝室へ招いてみました。
りんごが寝室に入る機会は何度もありましたが、それは布団を敷いていない状態の時。
初めての体験に当然りんごは大はしゃぎで、布団の上を走り回りました。

ヤバイ…完全に遊びモードだ。

私もオットも不安を拭いきれないまま、「りんご、もう寝るよ。おやすみ」
そう言って電気を消し布団へ潜り込みました。

りんごはしばらく部屋をウロウロしたり、我々の顔のそばへ来ては鼻でツンツンしたりしていましたが、そのうちにおとなしくなりました。
薄目を開けて探してみると、りんごは私の足元で丸くなっていました。

ところが。
安心したのも束の間、トイレの心配よりももっと重大な事が発覚したのでした。

隣人が帰宅した時の物音に「バウバウ」、救急車のサイレンに「バウバウ」と吠え立てたのです。
りんごがいつも眠るリビングではそういった物音があまり聞こえないので、
一層気になってしまったのかもしれません。
しかもこのバウバウは聞き過ごしそうな小さな物音でも始まってしまうため、
我々はその度に起こされゆっくり寝ていられないのです。

それに加えて、りんごはひと処で身を休める事をせずに少し眠っては部屋をウロウロ。
布団の上を重い体でバタバタと行き来したり、寝床を確保しようと布団を掘り起こしたり
布団の中へ強引に入ってきてはまたすぐに出ていってしまったりを頻繁に繰り返すので、
いい加減に我々も根を上げてしまいました。

その後も何度かトライしてみたのですが、りんごが落ち着いて寝てくれた事は
残念ながらありませんでした。

りんごが物音に対して吠えるようになったのは、成長してからの事。
「なにか音がしてるよ。安全なの?」
吠えた直後に必ず我々の顔を窺うところを見ると、そんな風に教えてくれているようです。
ドアチャイムや電話の音で吠える事はないのですが、外の物音に対しては特に敏感なので
かなり番犬化してきたと言えます。でも深夜は勘弁してほしいです。

結局のところ、慣れない寝室に連れてきた事でりんごは落ち着きを失い、
より神経質になってしまったようでした。
私は、夢の添い寝への道が果てしなく遠いということを思い知らされたのです。
犬にとって日々の習慣というのはとても重要な事なのだと痛感しました。

今はお互いのため、以前のように別々に寝ることにしています。

200905.jpg
ひとり寝にすっかり慣れたりんご
ニックネーム meekoo at 14:55| Comment(4) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

りんごの社会化不足

早いものでりんごも1歳と3か月を迎えました。
最近の変化と言えば、ウチとソトの区別をつけるようになってきた事でしょうか。
りんごの留守番も、私が勤め始めて2か月を過ぎた頃からようやく慣れ
最近になってやっと安心して出掛けられるまでになりました。
時には寂しさから吐いてしまうという事もあったので、
りんごにとって、慣れるまではかなり試練のようでした。

りんごは「眠る」事で一人の時間を凌ぐ方�を自ずと編み出したようです。
お陰で以前のように部屋が乱れている事は殆どありません。
そして我々のいない間は意識してテンションを下げているのか
大好きなガムにも殆ど口をつけないのです。

「ほほう。随分と大人になったもんだ」と親バカながら感心しているのですが、
そんなりんごも外へ出ればかなりのハイテンションぶりを見せます。
家に居る時とのギャップがあり過ぎてそう見えるだけなのかもしれませんが、
溜まった物を放出するかのように、りんごはニコニコ&ウキウキで足取りが軽くなります。

そんなわけで、我々との生活にかなり順応してきたりんごですが
やはり犬として生まれたのだから、ワンコ同士の関わりで喜びを感じて欲しいという気持ちは拭えません。

幸いにも、りんごは散歩中に会うワンコとの挨拶はそこそここなせるようになりました。
親元から早い時期に離された子なので、当初から心配の種だったのですが
これはなんとかクリアできたようです。

とはいえ、それは散歩というお互いが繋がれた状況での事。
何よりもりんごの性格がよく分かったのは、ドッグランで沢山のワンコと触れ合った時でした。
やはりりんごはあまり犬付き合いが上手ではないなぁというのが全般的な感想で、
社会化が足りていないかも…と感じたのは以下の点でした。

・自分より大きなワンコには自ら向かって行って吠える。
・自分から特定のワンコに遊びを仕掛けることはせず、遠くで走っているワンコを見つけて
 ひたすら追いかける。
・追いかけられる事をとにかく嫌う(牙を剥いて本気の反撃)。

我々の存在を忘れて走り回るだろうと思っていたのですが、意外にもりんごは我々の側をあまり離れようとはしませんでした。
そして余所の飼い主に愛想を振りまくこともなく、他のワンコに対して牙を剥く事が多かったのでした。
何だかいつものりんごとは違って、カリカリしているようにも感じました。
まだまだワンコ社会に飛び込むには経験が足りなかったのです。
私はまたしても「連れてきてよかったのか…」という気持ちになってしまいましたが、
基本的に走るのが大好きな子なので、機会があればどんどんドッグランにチャレンジさせたいと思います。

というわけで、りんごはまだまだ発展途中。
ニコニコ顔で色々なワンコと遊べる日を目指して頑張ります。

20090504c.jpg
ドッグランにて場違いな本気モードを見せているりんご。
ニックネーム meekoo at 15:16| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

一歳を迎えて

りんごは一歳を迎えました。
当然、本人はまったく無関心ですが、私にしてみれば犬にとってこの一年が心身共に著しく成長する時期だと思うので、こうして無事に迎えられた事はとても嬉しいです。

ひと回り大人になったりんごですが、精神的にはさほど変わっていないように見えます。
私が家に居るという事も影響しているのでしょうが、相変わらずの甘えん坊ぶり。
私もりんごも、例え接触しなくとも常にお互いの存在を確認しているような状態が続いています。
これはよくない…密になり過ぎるとお互いが苦しくなります。
最近のりんごは特に、一人で楽しい事を見つけ熱中する事が少なくなったので余計です。
「よく寝ているなぁ」と思いながら、近づいてナデナデすると「遊んでくれるの???」と起き出し、早速おもちゃを取りに行きます。
「あ、違うのよ。あとで!あとで!」と言ってその場を去れば、今度はやさぐれる始末。
私も、遊んであげられる時にだけ近づけばいいのでしょうが、
目と鼻の先にいるとなかなかそれも難しいです。

でも幸い、私が仕事を再開する事にしたので、またちょっと変化が訪れそうです。
りんごにとっては試練ですが、うまく順応してくれることを祈ります。

最近になり、りんごはかなり興奮しやすいタイプなのだと感じ始めました。
小さい頃からノリがよく、ちょっとちょっかいを出すと途端に期待で溢れた顔になります。
それは成長した今でもあまり変わりません。
一人遊びこそ減りましたが、我々との遊びはエンドレス。
一日中でも一緒に遊んでいたいという勢いです。

以前、興奮癖を直そうとトライしていましたが、精神的な成長も手伝って
我々の帰宅時に対する興奮はだいぶ自制出来るようになりました。
ただ、遊びの最中ではそれも難しく、コマンドをかけても聞く耳を持ちません。
りんごが余りにも楽しそうで、我慢させるのはちょっとかわいそうです。
でも、散歩中に嫌いなワンコに対してすごい勢いで吠え立てるのは、
そういったちょっとした事の積み重ねから来ているのかもしれません。

興奮癖と自制力に関しては、まだまだ先が長いです。

2008042103.jpg
ありえない成長ぶりです
ニックネーム meekoo at 09:32| Comment(2) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

生活リズムが変わる

我が家のりんご、ついに生後11か月を過ぎたのですが
ここへきて初めて、私はりんごの一日の生活を観察できるようになりました。

りんごにとって、人がずっと家にいるということはパラダイスなはず。
部屋はいつでも暖かいし、ちょくちょくおやつももらえるし、
一日に何度も撫でてもらえて、好きなだけ遊んでもらう事だって叶います。

初めは「何でいるの?」と不思議そうな顔をしていたりんごでしたが、
一週間も過ぎれば、私が家にいる事が普通になりました。
散歩へ出掛ける時間も以前と大幅に変わっていますが、ちゃんと順応しています。

以前は我々が家にいる時間が少なかったため、遊びの時間は限られていました。
そのため、いつの間にか「人が家にいる時は遊んでもらえる」というのが
りんごの頭に植え付けられていたようです。
お陰で今はかなりの頻度で遊びのおねだりがあり、ちょっとしんどいです。
「ねーねー」と鼻先をグーッと私の鼻に押しつけてきたり、手を甘噛みしてきたり。
おもちゃを持ってきては「遊んで」と目を見つめ、猛アピールをする事もあります。
誘いを無視をすると、今度は高い所に置いてある我々の物を取ろうとしてキュンキュン鳴きます。
大人になってきているはずなのに、私が家にいるせいで甘えん坊度が以前よりも増してしまったかもしれません。
おまけに、気のせいか一人遊びも減ったように思います。これはマズイ…。

そんな甘ったれりんご、彼女は一日中私の動きを監視しています。
放っておくと殆ど寝ているのですが、それでも私がどの部屋で何をしているのかは
しっかりチェックしているのです。
私も目が合うとつい話しかけてしまうので、これもいけないのかもしれません。

一緒に居る時間が長いと、良くも悪くもなるきっかけが沢山あるように思います。
りんごとの距離はだいぶ縮まった気がしますが、それが良い方向へ向いているかどうかは
微妙です。

犬はいつでも飼い主を試していると言います。関係は日に日に変化しているのです。
分かってはいても、家族同然の生活にどっぷり浸ってしまうと
なかなかメリハリを付けるのが難しくなってきます。
りんごに対する私の甘えがバッチリ伝わってしまっているのだと思います。
はっきりした事は言えませんが、散歩に出た時に何となくそう感じる事があります。

でも裏を返せば、修復は何度でも出来るという事にもなるわけで
ここで書いた事をきっかけに、気を引き締めてりんごと接していこうと思います。

20090119.jpg
ナデナデされてゴキゲンのりんご
ニックネーム meekoo at 21:45| Comment(0) | 思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする